Fediverse search system

Fediver

beta version

【チャゴス諸島】の検索結果


他国のccTLDをサービスに使ってよさそうな条件:
1. 外国人によるドメイン登録を明文で認めている
2. 政情が安定しており、現地政府に対する制裁等が行われていない

※ 先ほど話題になった .us は外国人による登録が禁止されている
※ 廃止が取り沙汰されている .io は、ひも付いている政府である「イギリス領インド洋地域」がモーリシャスに属すべきチャゴス諸島を不法占拠しているとの国連決議が成立しており、万国郵便連合により郵便切手を無効とするなどの制裁が行われた。結果チャゴス諸島をモーリシャスに返還することにより消滅


そもそもイギリス領インド洋地域を構成するチャゴス諸島はイギリスが不法占拠しているという認定が2019年の国際司法裁判所勧告および国連総会決議でなされていて、その後も軍事基地の扱いを懸念したためかイギリスが居座り続けた。
2021年にはチャゴス諸島から差し出される郵便物においてイギリスが発行する郵便切手を無効としモーリシャスが発行する郵便切手を有効とするという決定が万国郵便連合によってなされている。
つまり、 .io が消えるのは時間の問題だったし、国際情勢を考えれば安易に使うべきドメインではなかった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%B4%E3%82%B9%E8%AB%B8%E5%B3%B6


ENから翻訳: チャゴス諸島のモーリシャスへの移管決定により、.ioトップレベルドメインは失われることになる。条約が締結されれば、英国領インド洋地域は消滅することになるからだ。https://every.to/p/the-disappearance-of-an-internet-domain


[英領チャゴス諸島] 英政権、インド洋の島をモーリシャスに返還へ 米英軍基地は維持

"国際司法裁判所(ICJ、本部オランダ・ハーグ)も2019年に「統治終了」を英国に勧告しており、「国際法の尊重」を掲げるスターマー首相(労働党)が返還要請を受け入れた"

mainichi.jp/articles/20241004/