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【アメリカ車】の検索結果


日本でアメリカ車が売れないという文句に関してはそもそも地理的条件自体が非関税障壁ということになるので是正するのは極めて困難だしなあ
(アメリカの車のエンジンがやたらと大きいので排気量課税に文句言う人はいるだろうけどそれはイタリアあたりとかも同じ条件なんだし)


“売れないアメリカ車” その理由は?

かつての「壊れやすい」というイメージがまだ残ってもいるのだろうが、基本的には「日本市場のニーズに合ってない」で片付きそうな気がする。また記事にもあるように、現在の縮小した日本市場に合わせたクルマを製造する価値がそれほどあるとも思えない。


トヨタに群がる米国人 「愛国」掲げたフォードの焦り
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN193E60Z10C25A4000000/

どう転ぼうと、ものを買うかどうかを決めるのは消費者。
アメリカ車は本国でさえ支持を得られているとはいえない。価格競争なら関税で解決できるが、そうではない根深さを解決する知恵が、自国産業の復興を目指すアメリカ政府には求められているはずなのに。


トランプ関税の"最大の犠牲者"はアメリカ人…米紙が報じた「日本車に勝てないアメリカ車」の不都合な真実
https://president.jp/articles/-/94038

1960年代に当時の西ドイツがアメリカ産鶏肉に関税をかけたことに対して報復関税として「チキン税」が導入され、これが現在も続いている。その内容とは外国製ピックアップトラックに25%の関税を課すというもの。
結果としてピックアップトラック市場はアメリカメーカーの独壇場となった。するとアメリカメーカーはピックアップトラックの商品開発に集中するようになったが、ピックアップトラックは基本的に日本とかヨーロッパではあまり見かけない車であってこれでは売れるわけがない。
逆にアメリカ国民にも当然ピックアップトラックを好まない層がいるわけで、そういう層は日本やヨーロッパの車に手を出しやすくなるという構造があると。


「アメリカ車は日本で売れないけど、ジープだけは例外」ってほど日本市場で健闘している理由は何?→購入する層ときちんと向き合っててすごかった
https://togetter.com/li/2531908

トランプが勘違いしているのは、いくら国家間の交渉などで圧力をかけたとしても、最終的にものを買うかどうかというのは一般消費者が判断することだということ。
関税は価格操作を通じて間接的にはその消費者の判断を変えさせる可能性はあるけど、いくら安かったとしても商品力が致命的なら買わないし、いくら高くても魅力的な商品であれば消費者は買うものだ。
安倍元首相がオバマ氏と会食した際に、アメリカの自動車メーカーが売れる努力をしていないことを指摘している。同じアメリカのメーカーでもジープとテスラはちゃんと売れているわけで。