【第二次世界大戦の末期】の検索結果
トランプはトルーマン宣言以前のヤルタ体制の再構築を狙っているのではないかという分析の記事も見たような。
ウクライナ戦争の終わらせ方とその後の世界秩序/小谷哲男氏(明海大学外国語学部教授)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ccd3b2b8e88b435c84ba3e9f880cf042f83cabb1
第二次世界大戦の末期、イギリスのチャーチル、アメリカのルーズベルト、ソ連のスターリンが1945年2月にウクライナのヤルタに結集し、戦後の国際秩序の在り方を話し合ったのがヤルタ会談だ。それからちょうど80年がたった今、世界はウクライナ戦争の終わらせ方次第では、アメリカ、中国、ロシアによる新しいヤルタ体制が形成される可能性が出てきていると小谷氏は言う。これは3つの軍事大国がお互いの行動に干渉せずに自身の影響圏を守るような体制になる可能性が高い。その体制の下では小国の利益は無視され、大国の勢力圏での「力による現状変更」が日常茶飯事になる恐れがある。