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【リーマン震災世代】の検索結果


「中堅がいない」職場 採用抑制でひずみ、30代は昭和と令和の板挟み(2025/11/25 日本経済新聞 有料記事)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA318G30R31C25A0000000/

- リーマン震災世代は就職氷河期世代の陰に隠れてあまり顧みられていない
- 元々少子化の流れの中で生まれた世代であるのに加えて、不況による採用抑制があったため、多くの組織内で少数派の世代である
- 絶対人数が多い40代以上の世代が、若手の育成を少数派の30代に丸投げする構図。自分の仕事や、子育て世代にも突入しており家庭のことも含めて手が回らない


「推しのライブで有給取ります」入社6カ月の新人が繁忙期に放った一言に会議室は凍りつき…「Z世代VS氷河期世代」対立抜け出すキーマンとは(2025/12/04 東洋経済ONLINE)
https://toyokeizai.net/articles/-/920621

片方を“矯正”しようとするマネジメントは、必ず行き詰まります。「若手を厳しく鍛え直す」でもなく、「ベテランの文化を古いと言って切り捨てる」でもない。必要なのは、違いを認めたうえで互いの強みをつなぐ“橋渡し”というマネジメントです。
実際、成果を出している組織には共通点があります。彼らは、次の3つの土台を丁寧に整えています。
(中略)
そして第3に、「30〜40代の中堅社員を価値観の翻訳者として配置しています」。氷河期世代の責任感と経験、Z世代の柔軟性とデジタル感覚。両方を理解できる中堅層がハブになることで、摩擦は協働へと変わり、組織にダイナミズムが生まれます。
ただこの「中堅社員」世代、日経新聞では「リーマン震災世代」と表現されていて、不況で新卒採用が絞られていた世代であるので絶対人数が少なく、それによる組織の硬直化の指摘がされているという…
自分も震災による家計環境の変化で急遽大学院進学をあきらめて就職を選んだとあって、組織から嫌われたくない感情は強くて、かといって無理して心身を壊したら元も子もないという考えもある