【ベトナム語】の検索結果
@hongminhee ベトナム語にもあります。現在の筆記法では Hoàng hôn と書きます。
BT:
ベトナム語だと
・甥姪と孫を全く区別しない
・甥と姪をあまり区別しない
・妹と弟をあまり区別しない
・自分の親の兄と姉を区別しない(弟と妹はする)
・祖父母を父方か母方かではっきり区別する
・そのへんのおじさんとおばさんは区別する
という感じですね
Blog更新:
ベトナム語の「LỄ」とは何か? 日本語の「お祭り」とは何か? https://wordpress.zenmai.org/2024/11/17/le-va-omatsurri/
これは昔から言われているんですが、東南アジアって「二重社会」なんですよね。日本は格差が広がったとはいえ、まだまだ「中流」がたくさんいる国。収入でも、学歴でも、意識の高さでも(あえて「リベラル」の皆さんの嫌いな言葉を使います。「民度」って奴です)、やっぱり「フツーの人」がまだまだ多い。
それに対して東南アジアは、レベルの低い人はドチャクソ低い(毎日決まった時間に会社に行くのもムリとか)、レベルの高い人はドチャクソ高い(会社いくつも持ってて子供は当然ヨーロッパ留学とか、お金はなくとも土日は毎日貧しい人のためにボランティアとか)という2極なんですよね。
例えばベトナム語にも「上流中流下流」という語がありますが、ベトナム語で「下流」というと、貧しいとかじゃなくて、スラムに住んでて物乞いやカッパライで生きてるような人を指します。ベトナムには未だに、「物を盗んでから証拠不十分だと開き直って、取り戻したいなら金払えと凄む」みたいなビジネスが存在していますしね。
添付画像の緑色が日本だとすると、ベトナムは黄色みたいな感じです。
で、こういう電気水道修理人とか左官とか建築系とかの労働者をベトナム語で thợ といいます。この語は辞書なんかでは「職人」と訳されていますが、日本人のイメージする「職人意識」みたいなのはほぼゼロの人が多いです。
越越辞書でこの語を引くと、「肉体労働者のうち、何らかの芸を持ち、それで工賃を取るもの」とあり、やはり「職人」と訳すのは不適切ですね。
少数民族加点もある。これはハンディキャップに対する補填なのでまぁ許せるけど。少数民族はベトナム語があまり上手じゃない人もいるので。
ちなみに新居はベトナムによくあるこういう形式の部屋で、えーとロフトというより「中二階」ですかね、ベトナム語で gác lửng(gác.……足を組むとか、剣を壁に掛けるとかそういう語、lửng……膝丈ズボンとかそんな感じの半分より大きいけど完全じゃないみたいな意味合いの語。直訳すると「半端掛け」みたいな意味合い)と呼ばれています。
1階は、駐輪場としての土間・居住空間・バストイレ台所部分・洗い場としての土間、の4箇所に別れています。総面積は幅3メートル×奥行き15メートルちょっとで46平米。中二階部分は3メートル×4.5メートルの13.5平米くらいです。
なお都心までバイクで30分ちょっと、洪水になりにくいエリアの新築物件で、月家賃は6百万ドン(3.6万円)です
サーバの名前
昔は和風の名前をつけていた。ウミツバメとかアオトカゲとか。
2013年ごろからはマレー語で果物の名前をつけていた。ピサンとかベティックとか。
それからベトナム語の果物名を使うようになって(ホンシエムとかソアイサインとか)、なぜか去年建てたマストドンサーバはバインバオ(ベトナム語で「肉まん」)。
昨日建てたのからは、ベトナム語の歴史・人物名になった。一号機は「8月革命」略して「CMT8」。
最初、日本語で言って最上級クラスの学生に一人ずつ通訳させようとしたのだが、結局半分くらいはベトナム語で自分から直接言うことになってしまった。
自分でいうのもなんだけど、私はバイクの運転がドチャクソうまい。ちなみにベトナムのバイク免許は真っ当にベトナム語で受験して、筆記も実技も満点だった。外国人は賄賂で免許を買う人が多いんだけど。
ベトナムで退社後とかに同僚とどこかで集合するみたいなときに俺より早く到着するやつ一人もいない。まぁベトナム人はほとんど地図が読めなく、俺は地図マニアで裏道いっぱい知ってるというのも影響しているが。
ちなみにわたしは、PCではLinuxでベトナム語と併用するためにしかたなく googleデータをつかった mozc を使っています。スマホではアルテ日本語入力ですね。
いま私が教えている学生は、ベトナム国内の少数民族としてのクメール人(カンボジア人)が結構いて、中にはベトナム語がそう得意ではない子もいる。
そういう場合、ベトナム語の単語を間違えていることもあるので、結局日本語も間違えてしまうというケースがあるんだよなあ。
このイラストから「ジャンさんは英語を教えています」という回答を導き出そうとする日本語教師の意図は完全に砕かれた。
まず第一に、「ジャンさんという名前=英語話者であろう」という「常識」はベトナム人には通じない。そもそも「何国人はどんな名前」というデータベースが脳内にないのである。
またよしんばそういうデータベースがあったとしても、日本人のように「英語・アメリカ一辺倒」ではないので、「ジャン=フランス人」という発想もあり得る。
というわけで「金髪碧眼=ジャンさん」というのも成り立たない。この3人のうち誰がジャンさんか、というのがまずわからない。
最後に、「ABC=英語」というのも日本人の認知の歪みである。ドイツ語だってフランス語だって、いやいやインドネシア語もマレー語も、いやいやそもそもベトナム語も「ABC」だよ!
たまに見かける「○○国を分けるN個の方法」というジョーク画像。ベトナムの新しいのがあったので気になるものをピックアップ。
1. 「北部宝くじ VS ホーチミン市宝くじ、ティエンザン省宝くじ、ドンタップ省宝くじ、カントー市宝くじ……」
これ知らなかった。南部住みなので宝くじは省ごとにあるのが普通だと思ってた。北部は一種類しかないのか!
2.「1年に台風10個 VS 10年に台風1個」
確かに南部はそんな感じです。台風警報で学校とか休みになったのは2018年に一度あったがそれ以降6年無し。
3.「スイカでメシを食う」
メコンデルタ民あるある
4. 「12 VS chục」
これも知らなかった! 漢字の「十」はベトナム語では thập(タップ、ビン南語由来?), chục(チュック、客家語由来?)の2つの読みがあって、特に南部では数字の10をチュックと言うことが多いんだけど、メコンデルタではチュックというと「1ダース」の意味になるらしい。へーへー。
昼食時の会話
女子A「ねえ、今日なんの日か知ってる?」
男子B「今日は……金曜日や」
男子C「えーと、陰暦だと16日だな……」
女子A「今日は国際女性の日やろが!なんもないんかい!」
わし「えっ……、申し訳ない、いや本当に済まない。で、お前も女なんだっけ?」
(一同爆笑)