【コンテキストA】の検索結果
Charlie Root
プロトコルスタックの例
1. トランスポート層
ポートの概念を提供する(例: UDP)
2. 暗号化層
暗号化とメッセージ認証を提供する(例: DTLS)
平文で通信する場合は､UDPのチェックサム機能を使うか誤り検出だけを行う層を入れてもいい
3. 多重化層
1本の接続内でコンテキストを識別する機能を提供する
例えばコンテキストAではWebSocketでの通信を､コンテキストBでは画像の取得を行うなど
4. 伝送制御層
順序制御､到達保証､流量制御､輻輳制御を行い､ストリームとして扱う機能を提供する
この層を入れないことでWebTransport的なことができる
5. アプリケーション層
伝送制御層がある場合はTCP上で使われていたプロトコルを､ない場合はUDP上で使われていたプロトコルを使用できる