【会津鉄道】の検索結果
翌日、所属する大学に行ってみて、コンピュータ演習室には入れたが置いてあるSolarisワークステーションはネットワークに繋がっていなかった。(東北地区の学術ネットワークが被災してダウンしていたものと思われる)
そこで大学近くに住んでいたアルバイト先の同僚の家に転がり込んで生存報告だけ書き込んだ。
インターネット以外のライフラインは正常だったが、交通途絶による物資不足が深刻になっていって、清掃車が動かせないことによるゴミ出しの制限、会津鉄道は運転していたが燃料不足と東武線内計画停電の影響による運休、そして限られたガソリンスタンドに殺到する車、という形での生活への影響があった。
交通新聞社刊だと、会津鉄道線が国鉄転換三セク線、野岩鉄道線・東武線が関東私鉄線という扱いになってしまうので列車によっては運転時刻や接続列車がわからなくなってしまうが、JTB刊では少なくとも会津鉄道線・野岩鉄道線の全列車とそれに接続する東武線の主要列車は1箇所に書いてあるため
磐越西線磐梯熱海-喜多方間、只見線会津若松-会津坂下間(会津若松-西若松間の会津鉄道線直通運転を含む)は2月20日頃まで運休とのこと
しかし2010年の大混乱のクリスマスを超える記録的大雪になってしまった会津若松。
磐越西線・只見線は明日の終列車まで運休が決まり、市内路線バスも今日午前中までの運休が決まっている。
そんな中会津鉄道は、只見線との直通運転を中止しているだけで運転をしており、絵ろうそくまつりが中止となった会津地方の記録的豪雪に取り残された人はどうにか西若松駅まで辿り着いて欲しいと願うところ。
【檜枝岐村とは】
福島県の南西端にある村。尾瀬国立公園の北の入口にあり、東武線のツアー列車「尾瀬夜行号」に乗って尾瀬に行くときはこの村を通過することになる。
その尾瀬の中に東北地方で最も高い山・燧ヶ岳(2356m)を擁し、村の中心街でも標高1000mを超えるという日本有数の高地で、古来政争に敗れ都を追われた貴族や武家が落ち延びて定住。藤原氏の末裔である星家、平家の落人といわれる平野家、織田信長に追われた楠木氏の末裔といわれる橘家の3つの家で人口のほとんどを占める。
社会科の教科書の東北地方の冷害について説明するページでは「村内には稲の作付けがない」と記載され、蕎麦や山菜などを主体とした「山人料理」が名物である。
公共交通機関では会津鉄道会津田島駅から村の中心街まで路線バスで1時間30分・1990円を要する。
会津鉄道、来年3月にダイヤ改正へ 野岩鉄道と連携、首都圏直結輸送を強化
https://news.yahoo.co.jp/articles/b35f61075320cf75217c9661483af4a67e1a9c6a
野岩鉄道と会津鉄道の改正プレスと現行ダイヤ見た感じだと、現行ダイヤの 803, 316, 319, 806 の各列車を会津田島まで延長運転する内容のようだ。会津線内は区間快速(会津田島-会津高原尾瀬口間は無停車と思われる)。これにより6050系の会津線内の定期運用が再開される。
※「4線連絡片道乗車券」という名称で、東武鉄道の以下の駅と会津若松駅との間(野岩鉄道線・会津鉄道線経由)が相互発着となる乗車券が販売されている。ただし以下の各駅と会津若松駅でのみ発売されており、各駅とも有人の出札窓口を利用する必要がある。
浅草・とうきょうスカイツリー・北千住・春日部・栃木・新鹿沼・下今市・東武日光・鬼怒川温泉
また半蔵門線の押上駅は東武鉄道の営業規則上とうきょうスカイツリー駅の一部とみなされ、とうきょうスカイツリー駅で下車できる乗車券は押上駅にも有効である(逆も同じ)
折りたたまずに載せられるサイクルトレインというとこの辺は知ってる
JR東日本 BOSO CYCLE BASE号
https://www.jreast.co.jp/railway/joyful/bbbase.html
野岩鉄道 7:00から終電までの列車 (要事前申請。特急リバティ号・快速AIZUマウントエクスプレスおよび東武線直通区間[鬼怒川温泉-新藤原]を除く)
会津鉄道 9:00から16:00までの列車 (特急リバティ号・トロッコ列車・快速AIZUマウントエクスプレスの会津田島以南およびJR只見線直通区間[会津若松-西若松]を除く)
会津鉄道は浅草行きが下り(ただし野岩鉄道・東武鉄道では上り)
※磐越西線の支線である只見線の支線のため。磐越西線・磐越東線は常磐線から分岐するいわき方面が上りでこれは磐越道も同じ